目次に戻る DSMCGIエラーのカスタマイズ

Webアプリケーション実行時に発生するエラーメッセージ(HTMLファイルとして指定)のカスタマイズ方法についての説明です。

DSMCGIエラー
DSMCGIは処理中にエラーが発生した場合、ブラウザにそのエラー内容を返します。また、そのエラーメッセージ(HTML)を任意にカスタマイズすることができます。
アプリケーション名またはアプリケーションIDごとにエラーメッセージを設定することも可能です。

DSMCGIエラーには以下のような種類があります。


番号説明デフォルトメッセージ
1設定ファイルの内容を取得、HTML内の必須HIDDENパラメータの取得に失敗しました。 サーバーのNOMAD情報、必須情報の取得に失敗しました。
2CGIパラメータの取得に失敗しました。パラメータの取得に失敗しました。
3CGIパラメータの解析(メモリー確保、デコード処理、文字コード変換)に失敗したか、 NOMADへ受け渡すプロシージャ(App_get_form.nom)の作成に失敗しました。 パラメータの解析に失敗しました。
4B/NOMADを起動できません。NOMADを起動できませんでした。
5B/NOMADの実行ディレクトリ(カレントディレクトリ)の取得に失敗しました。 カレントディレクトリの取得に失敗しました。
6セッション保持中のB/NOMADがタイムアウトなどにより、セッションが解放されています。 NOMADがタイムアウトなどの理由で終了しました。
7初期処理用プロシージャ(APP_prf.nom)の実行に失敗しました。 初期処理用のプロシージャの実行に失敗しました。(NOMADのエラーメッセージも表示します)
8設定ファイルの"MaxBNOMAD"で指定されている起動数に達しました。 NOMADの起動数が最大値に達しているか、使用可能なNOMADがありません。
9B/NOMADが異常終了しているか、暴走しています。 NOMADからの応答がありません。
10NOMADプロシージャ内でエラーが発生しています。 NOMADプロシージャ内でエラーが発生しました。(NOMADのエラーメッセージも表示します)
11スケジュール管理で設定時間外であるか停止状態です。 スケジュールで停止に設定されています。
12リソース管理で設定されているB/NOMADがすべて使用中(セッション保持)の状態です。 予約されているNOMADがすべて使用中です。
13DSMサービス(DSMSRV)が停止状態に設定されています。 サーバーでのサービスが停止しています。
100DSMCGIで確認できないエラーが発生しています。 ページを表示できませんでした。


DSMCGIエラーのカスタマイズ方法


アプリケーション名・アプリケーションIDの設定

DSMCGIエラーをカスタマイズするには、アプリケーションに対して 「アプリケーション名またはアプリケーションID」を明示的に指定している必要があります。
その指定は、HTMLのFORMタグの"TYPE HIDDEN"を利用します。

アプリケーション名は "NOMADAPPNAME" で指定し、 アプリケーションIDは "DSMCGIAPPID" で指定します。

例: アプリケーション名「HACYU」・アプリケーションID「HACYUAPP」


<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="NOMADAPPNAME" VALUE="HACYU">
<INPUT TYPE="HIDDEN" NAME="DSMCGIAPPID" VALUE="HACYUAPP">

設定ファイルでの記述

「dsm.ini」ファイルの[MESSAGE]セクション内に エラーのカスタマイズ内容を記述します。 カスタマイズ設定はエラーの種類ごとに可能です。

アプリケーションごとにエラーメッセージをカスタマイズするには アプリケーション名またはアプリケーションIDが各アプリケーションに対して 設定されている必要があります。

  DSMCGIエラー設定例


[MESSAGE]
CGIERROR1=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR1.HTML
CGIERROR2=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR2.HTML
CGIERROR3=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR3.HTML
CGIERROR4=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR4.HTML
CGIERROR5=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR5.HTML
CGIERROR6=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR6.HTML
CGIERROR7=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR7.HTML
CGIERROR8=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR8.HTML
CGIERROR9=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR9.HTML
CGIERROR10=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR10.HTML
CGIERROR11=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR11.HTML
CGIERROR12=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\ERROR12.HTML

HACYUAPP_CGIERROR10=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\HACYU\ERROR10.HTML
HACYUAPP_CGIERROR11=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\HACYU\ERROR11.HTML
HACYUAPP_CGIERROR12=C:\NOMAD\SOFTWARE\ERROR\HACYU\ERROR12.HTML

[MESSAGE]
CGIERROR1=/nomad/software/error/error1.html
CGIERROR2=/nomad/software/error/error2.html
CGIERROR3=/nomad/software/error/error3.html
CGIERROR4=/nomad/software/error/error4.html
CGIERROR5=/nomad/software/error/error5.html
CGIERROR6=/nomad/software/error/error6.html
CGIERROR7=/nomad/software/error/error7.html
CGIERROR8=/nomad/software/error/error8.html
CGIERROR9=/nomad/software/error/error9.html
CGIERROR10=/nomad/software/error/error10.html
CGIERROR11=/nomad/software/error/error11.html
CGIERROR12=/nomad/software/error/error12.html

HACYUAPP_CGIERROR10=/nomad/software/error/hacyu/error10.html
HACYUAPP_CGIERROR11=/nomad/software/error/hacyu/error11.html
HACYUAPP_CGIERROR12=/nomad/software/error/hacyu/error12.html




検索順番
エラーメッセージを表示するときの検索順には以下のルールがあります。
以下の番号順に検索されます。検索して、エラーのカスタマイズがされていなかったときは、デフォルトのエラーメッセージを返します。


注意事項