目次に戻る リソース管理機能

サーバー上のB/NOMADを管理するセッションをアプリケーションごとに予約したり、
プロシージャ・HTMLソースの存在するディレクトリをアプリケーションごとに設定する機能の説明です。

管理できる項目

リソース管理機能の特徴

リソース設定書式
リソースの設定は「dsm.ini」の[DSMSRV]セクションで行います。
リソースの管理方法はアプリケーションをサーバーに登録するか否かによって異なります。
詳しくは「アプリケーション登録の有無によるリソース予約管理方法の違い」を参照してください。

なお、B/NOMADはNPCファイルを(プロシージャとタイムスタンプを比較した後)再利用しますので、環境設定が適切でない場合、画面のすり替えやデータの破損などが起こる可能性があります。ご注意ください。
NPCファイルの再利用に関する詳細については、「仕様および制限事項」を参照してください。



リソースの設定例

Rsv_App5=3-3:1
アプリケーション「App5」は、B/NOMAD 3 だけを予約します。
B/NOMADの 3 は常駐させます。
NOMADソースのサーチパスはデフォルトになります
(nomad.iniの SEARCH の設定)。
HTMLソースのサーチはデフォルトになります
(dsm.iniの bnWWWPath の設定)。


Rsv_App1=5-10:2 , d:\wk\nom , e:\wk\htm\App1
アプリケーション「App1」は、B/NOMAD 5〜10を予約します。
このうち、B/NOMAD の5・6は常駐させます。
NOMADソースのサーチパスは「d:\wk\nom」になります。
HTMLソースのサーチパスは「e:\wk\htm\App1」になります。


Rsv_App4=5-10 , d:\wk\nom\App4
アプリケーション「App4」は、B/NOMAD 5〜10を予約します。
B/NOMADの常駐はありません。
NOMADソースのサーチパスは「d:\wk\nom\App4」になります。
HTMLソースのサーチパスはデフォルトになります
(dsm.iniの bnWWWPath の設定)。

Rsv_App8=,d:\wk\nom\App8 , e:\wk\htm\App8
アプリケーション「App8」は予約設定はありません。
B/NOMADの常駐はありません。
NOMADソースのサーチパスは「d:\wk\nom\App8」になります。
HTMLソースのサーチパスは「e:\wk\htm\App8」になります。




Rsv_App1=5-10:2 , /nomad/wk/nom , /nomad/htm/App1
アプリケーション「App1」は、B/NOMAD 5〜10を予約します。
このうち、B/NOMAD の5・6は常駐させます。
NOMADソースのサーチパスは「/nomad/wk/nom」になります。
HTMLソースのサーチパスは「/nomad/htm/App1」になります。
Rsv_App4=5-10 , /nomad/wk/nom/App4
アプリケーション「App4」は、B/NOMAD 5〜10を予約します。
B/NOMADの常駐はありません。
NOMADソースのサーチパスは「/nomad/wk/nom/App4」になります。
HTMLソースのサーチパスはデフォルトになります
(dsm.iniの bnWWWPath の設定)。
Rsv_App8=,/nomad/wk/nom/App8 , /nomad/wk/htm/App8
アプリケーション「App8」は予約設定はありません。
B/NOMADの常駐はありません。
NOMADソースのサーチパスは「/nomad/wk/nom/App8」になります。
HTMLソースのサーチパスは「/nomad/wk/htm/App8」になります。



検索サーバー
これらは運用スケジュール設定でも同様です。

アプリケーション登録の有無によるリソース予約管理方法の違い

リソースの設定例
例えば、以下のようにアプリケーションのリソース予約を行います。
App1、App2がリソース予約のあるアプリケーションとして登録されているとします。


[DSMCGI]
...
MaxBNOMAD=8
...

[DSMSRV]
MainServer=ON
DsmHost0=localhost , R , 8 , 8 , App1:App2

Rsv_App1=0-3
Rsv_App2=5-7


この場合、B/NOMADはMaxBNOMADの値より、0〜7番が使用可能です。
ただし、このうち 0〜3 番は「App1」に、 5〜7 番は「App2」に予約されています。

予約例

もしも、「App1」のアプリケーションからのアクセスがあった場合、このアプリケーションはB/NOMADの0〜3番までしか使うことができません。
「App2」のアプリケーションからのアクセスがあった場合、このアプリケーションはB/NOMADの5〜7番目までしか使うことができません。
これ以外のアプリケーションのアクセスがあった場合は、0〜3・5〜7は予約されていますので残りのB/NOMADの4番目しか使うことができません。