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ツリー表示部分で選択されたサーバーのパフォーマンス・レポート情報を表示します。


マルチスレッド対応
マルチスレッド対応により、テーブルの「BNOM」の列には、B/NOMAD番号の後にスレッド番号が表示されます。

マルチスレッド時のレポート情報

例えば、上の画像の「09/12 14:16:29」では、B/NOMAD番号2・スレッド番号3でアプリケーション「bookout」が起動していることになります。


「パフォーマンス・レポート」の役割
「パフォーマンス・レポート機能」とは、1つのB/NOMADアプリケーションが実行された場合に、どのプロシージャを呼び出し、どのリモートデータベースにアクセスした、というアプリケーションの「流れ」の情報を階層的にテキストで出力する機能です。また、各処理の経過時間・プロセスの使用メモリー量なども出力します。
B/NOMADアプリケーションのレスポンスが悪い、メモリーを大量に消費する、というときに、どのアプリケーションのどのプロシージャ内のどの部分が効率がよくない、というのを把握する「デバッグ的」な役割に利用できます。

サーバー側でこの機能を有効にすると、「dsmcgi.pr」ファイルにB/NOMADアプリケーションが実行されたときのパフォーマンス・レポート情報が出力されます。DSMMonitorはこの情報をグラフィカルに表示することができます。
「dsmcgi.pr」ファイルは、「DSMCGI設定」PerformReportをチェックすることにより出力されます。

※ DSMMonitorは「dsmcgi.pr」以外のファイル(dsmcgi.pr0、dsmcgi.pr1など)を解析することはできません。


UNIXの場合、「dsmcgi.pr」ファイルに書き込み権限がない場合(DSMにより、「dsmcgi.pr」ファイルが新規に生成される場合など)は、レポートファイルに情報が出力されないことがあります。
「chmod 666 dsmcgi.pr」でレポートファイルの書き込み権限を有効にするようにしてください。

パフォーマンス

DSMMonitorはパフォーマンス・レポートの情報を各B/NOMADごとにテーブル表示し、各B/NOMADの流れをツリー表示します。


画面構成


画面は大きく4つの部分に分かれています。
画面一番上に、1回のB/NOMADの処理をテーブルに表示しています。このテーブルは、画面一番下の[情報取得]ボタンを押すことで更新されます。
テーブルの行を選択することにより、選択された行のB/NOMADの流れを階層的にツリー表示します。
さらにこのツリーの各項目を選択することにより、その項目の詳細情報とその項目を含むプロシージャの内容を表示します。

サーバーから情報を取得するときにあまりにもデータが多い場合は、表示が更新されるまでに時間がかかることがあります。途中で中断したい場合は画面下の[取得中断]ボタンを押してください。
ただし、サーバーとの応答中には中断できません。

パフォーマンス


ツリー表示部


B/NOMADのツリー部分は、プロシージャとENTRYの呼び出しや、リモートデータベースへのアクセスというプログラムの流れを階層的に表示しています。
このツリー階層とプロシージャファイルとを照らし合わせて、プログラムの実行の流れを探ることができます。

各項目のアイコンは以下のような種類があります。

アプリケーション名
B/NOMADが起動された(セッションの生成)
profile呼び出し(初期処理用プロシージャの呼び出し)
get_form実行
プロシージャ呼び出し
プロシージャ呼び出し(CALL)
リモートデータベースへのアクセス


ツリーで選択された項目の詳細情報
ツリー表示部分で各ノードを選択することにより、以下のような内容が表示されます。

[開始時間]
ツリーで選択されている処理が開始された時間です。

[終了時間]
ツリーで選択されている処理が終了した時間です。

[B/NOMAD 番号]
指定の処理を実行したB/NOMADセッション番号です。

[アプリケーション名]
実行したアプリケーションの名称、またはアプリケーションIDです。
もしも、アプリケーションに対してアプリケーションIDが設定されていた場合は、アプリケーションIDが優先的に表示されます。

[ホスト名]
指定の処理を実行したマシン名(または、IPアドレス)です。NOMADアプリケーションを実行したクライアント側のマシン名が表示されます。

[経過時間]
ツリーで選択されている処理が開始されてから終了するまでの経過時間です。

[ユーザーの使用したCPU時間]
ツリーで選択されている処理の、ユーザー(B/NOMADのプログラム側)が使用したCPU時間です。

[システムの使用したCPU時間]
ツリーで選択されている処理の、システムが使用したCPU時間です。

[プロセスのメモリー使用サイズ]
ツリーで選択されている処理の実行時に使用した、メモリーの使用サイズです。

[内容]
パフォーマンス・レポートファイル中で、ツリーで選択されている処理を記述した部分を抜き出します。ここでは、文字列の検索と印刷が可能です。
印刷はJavaApplicationとしてDSMMonitorを起動させたときのみ使用することができます。


プロシージャ表示部分での制限


ツリーで選択された処理に対して、関連するNOMADプロシージャ(NOMADプログラムのソースファイル)がある場合は、プロシージャの内容をサーバーから取得して表示します。
ただし、プロシージャ表示部分には以下のような制限があります。