目次に戻る 状況モニタ

ツリー階層の部分で選択されたサーバーのB/NOMAD情報や外部アプリケーション情報をテーブルに表示します。また、選択されたサーバーのメモリー情報をグラフ表示します。
これらは「サンプリング間隔」により、リアルタイムに更新されます。


マルチスレッド対応
マルチスレッド対応により、「状況モニタ」では、B/NOMAD情報としてB/NOMAD番号の次の列にスレッド番号(「SESS」がスレッド(セッション)番号になります)が表示されています。
1つのB/NOMAD番号で複数のスレッドが管理されています。
下の画像では、1つのB/NOMAD内で6スレッド(6回のアクセス分)動けることになります。

また、ポップアップメニューには「スレッドの強制終了」が追加されました。

マルチスレッド時の状況モニタ

その他の項目については、シングルスレッド時(DSM Ver5.x以前の形態)と同じです。


「状況モニタ」の役割
指定のサンプリング間隔ごとに、選択されているサーバーから情報(B/NOMAD・外部アプリケーション情報、メモリー情報、ログ情報)を取得し、画面のテーブルを更新します。
このテーブルには、現在選択されているサーバーのB/NOMADセッション情報や起動している外部アプリケーション情報が表示されます。
もしも、B/NOMADが保持・接続状態から解放されない、CPUを占有したまま一定時間経過した、というような警告を受けた場合、テーブルの文字列の色が赤に変わります。

B/NOMAD情報のテーブルと外部アプリケーションのテーブルは、テーブルの間にあるスプリットバーによって区切られています。このスプリットバーの位置は、マウスで上下に移動させることができます。

状況モニタ

B/NOMAD情報


テーブルに表示されているB/NOMAD情報は以下の項目があります。

[BNOM]
B/NOMADの番号です。

[状況]
保持・待機・接続中・---の4つのパターンがあります。
セッションの状態を示します。(---は未アクセスを示す)
状況の後に(Rsv)と付いているものは、B/NOMADが予約設定されている場合のアクセスを表します。
(Rst)と付いているものは、B/NOMADが動的に予約された場合のアクセスを表します。
B/NOMADの予約については、DSMの「リソース管理機能」を参照してください。

[ホスト名]
Webブラウザから指定のNOMADアプリケーションを起動したホスト名(または、IPアドレス)を表示します。

[APP名]
Webブラウザから指定したNOMADアプリケーション名を表示します。

[メモリー(KB)]
B/NOMADが消費しているメモリー使用量です。

[CPU時間]
B/NOMADが使っているサーバーのCPU使用率とCPU時間です。

[TimeCount]
セッションに接続されてからの経過時間(秒)を示します。
指定時間が来るまでカウントアップされます。

[UserCount]
各B/NOMADセッションに対して接続された回数です。

[KillCount]
各B/NOMADセッションが強制終了(dsm /Kp)された回数です。


外部アプリケーション情報


テーブルに表示されている外部アプリケーション情報は以下の項目があります。

[ExtApp]
外部アプリケーションの(DSMに登録されている)番号です。

[状況]
外部アプリケーションの起動状態を示します。現在は「稼動」しか存在しません。

[メモリー(KB)]
外部アプリケーションのプロセスが消費しているメモリー使用量です。

[CPU時間]
外部アプリケーションが使っているプロセスの、CPU使用率とCPU時間です。

[ユーザー名]
外部アプリケーションを起動したユーザー名(または、IPアドレス)を表示します。

[APP名]
外部アプリケーションの名称(実行ファイル名)を表示します。

[APP ID]
外部アプリケーションに割り振られているスケジュールのAPP IDを表示します。
APP IDの内容は、各サーバーの「APP設定」で作成・変更します。


ポップアップメニュー


テーブルで行を選択しマウスの右クリックをすることにより、ポップアップメニューが表示されます。
このポップアップメニューはユーザー認証で「Admin」権限を持つユーザーか「Kill」権限を持つユーザーで入った場合のみ有効です。
 
B/NOMADの強制終了 「B/NOMADの強制終了」
選択されたB/NOMADに対して「dsm /Cn」を行い、B/NOMADを終了させます。これでも消えない場合は、「dsm /Kp」でB/NOMADを強制終了させます。

「外部アプリの強制終了」
選択された外部アプリケーションに対して「dsm /Kp」を行い、強制終了させます。



メモリー情報・ログ情報
画面下のグラフはサーバーのメモリー使用率を示します。
緑色の線が物理メモリーの使用率、黄色の線が仮想メモリーの使用率を表します。
Memoryの数値は、

「物理メモリー使用量」+「仮想メモリー使用量」/「物理メモリー総量」+「仮想メモリー総量」

を表します。

ログファイル情報として、ログファイルのフルパスとログファイルの総容量、ログファイルのあるディスクの使用容量/総容量が表示されます。


サンプリング間隔


サンプリング間隔は、サーバーより実際にB/NOMAD情報・メモリー情報などをRMI経由で取得してくる時間間隔です。スライダーを動かすことにより間隔を変更できます(1秒〜300秒まで。1秒単位に変更可)。
DSMMonitor起動時は10秒に設定されています。