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監視設定
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サーバー情報の監視間隔、アクションを起こす「しきい値」の設定、しきい値に達した場合のメール送信先を設定します。
マルチスレッド対応
マルチスレッド対応により、「接続セッション最大値」「強制終了回数の最大値」につきましては、シングルスレッドでは1つのB/NOMADを対象として条件判定を行っていましたが、マルチスレッドでは1つのスレッドを対象としています。
監視設定
DSM Ver5.1以降でサポートされる「自動監視機能」は、サーバーのディスク空き容量・メモリー空き容量・接続したセッション数・強制終了回数・CPU負荷・処理失敗回数を監視し、指定のしきい値に達したときに、アクションを起こします(指定のプログラムやスクリプトの実行、メールでサーバー情報を通知)。
DSMMonitorの「監視設定」は、各サーバーのしきい値の設定やアクション・メールアドレスを指定することができます。
DSMMonitorのメインウィンドウの左下に「監視設定...」ボタンが表示されます。このボタンは、DSM Ver5.1以降のDSMSRVを起動しているサーバーで有効です(DSM Ver5.0以前のDSMSRVを監視している場合は、このボタンは選択できません)。
また、DSMMonitor内でのユーザー権限が「Admin」である必要があります。

この「監視設定」は、DSMMonitor内のサーバーのツリーで選択されているサーバーごとに設定を行います。
監視設定ダイアログ
「監視設定...」ボタンを押すと以下の「監視設定ダイアログ」が表示されます。

- 監視サーバー名
監視設定を行うサーバー名です。DSMMonitorのサーバーツリー部で選択されているサーバー名が表示されます。
- 監視間隔
サーバーを監視する時間間隔(秒)です。この間隔ごとにサーバー上の「DsmSrvChecker」がディスクの空き容量やメモリーの空き容量などの情報を取得しにいきます。最小は16(秒)です。
- 監視対象
監視対象として、以下の6つの項目があります。
- ディスク空き容量最小値(MB)
ディスクの空き容量が指定の値(MB)以下になったかをチェックします。
- メモリー空き容量最小値(MB)
メモリーの空き容量が指定の値(MB)以下になったかをチェックします。
- 接続セッション最大値
セッション接続数が指定の値以上になったかをチェックします。
- 強制終了回数の最大値
強制終了回数が指定の値以上になったかをチェックします。
- CPU負荷の最大値(%)
CPU負荷が指定の値(%)以上になったかをチェックします。
- 失敗回数の最大値
B/NOMADの起動など、失敗回数が指定の値以上になったかをチェックします。
これらの各監視対象にチェックをつけることにより、「警告しきい値」と「危険しきい値」の入力が可能になります。
「警告しきい値」は、指定の値になった場合に「警告」と判断し、指定のアクションを実行します。
「危険しきい値」は、「警告しきい値」よりもさらに深刻な事態になった場合に「危険」と判断し、指定のアクションを実行します。
例えば、「ディスク空き容量最小値」の「警告しきい値」が80、「危険しきい値」が20の場合、
ディスクの空き容量が80MBを切ったときに、警告時のアクションを実行します。
ディスクの空き容量が20MBを切ったときに、危険時のアクションを実行します。
これらのしきい値に達したときに起動するアクション(プログラム・スクリプトの実行)は、各チェックボックスの右の「アクション...」ボタンを押すことで行います。
「警告しきい値」「危険しきい値」は、どちも省略可能です。省略した場合はデフォルトの設定となります。デフォルトの設定は「自動監視機能」を参照してください。
「アクション...」ボタンを押すと、以下のダイアログが表示されます。

「警告しきい値」に達した場合に起動するコマンドラインの指定と、「危険しきい値」に達した場合に起動するコマンドラインの指定をこのダイアログで行います(実行するプログラムはフルパスで指定してください。コマンドラインの引数の指定も可能です)。
警告しきい値/危険しきい値に数値が入力されていない場合は、デフォルトの値が自動で指定されます。
- アクションが起きるタイミング
警告/危険時のアクション(プログラムの実行)が起きるタイミングは、指定のしきい値を超えた、前回のチェック結果よりさらに状況が悪化した、の2つの条件を満たす場合です。詳細は、DSMの「自動監視機能」を参照してください。
- メール送信先
「監視設定ダイアログ」の下部分に、
各警告/危険の設定されたしきい値に達した場合に、その情報を通達するメールアドレスが列挙されています。
メールアドレスの後ろのカッコ内は、メールに添付される「dsmerr.log」ファイルの添付形態を示します。

警告/危険のどちらのしきい値に達した場合でもメールが送信されます。「監視間隔」秒ごとにDsmSrvCheckerがチェックを行い、指定のしきい値に達した項目がある場合に「メール送信間隔」分ごとにメールが送信されます。
「追加...」ボタンを押すことにより、新規にメールアドレスを追加します。
「編集...」ボタンを押すことにより、現在リストで選択されているメールアドレスを変更します。
「削除」ボタンを押すことにより、現在リストで選択されているメールアドレスを削除します。
「追加...」「編集...」ボタンを押すと、以下のようなダイアログが表示されます。

メールアドレスは、「メールアカウント@サーバー名」のように指定してください。
アクションが起こったときに送信するメールには、「dsmerr.log」ファイル(エラーや警告の情報が出力されるログファイル)
がデフォルトで添付されます。
「エラーログファイルを添付」をチェックした場合、「dsmerr.log」ファイルをメールに添付します。
「添付ファイルサイズによる制限」をチェックした場合、「dsmerr.log」ファイルが指定のサイズ(KB単位)以内のときのみメールに添付されます。
指定サイズ以上の場合は、メールに添付されません。
- SMTPサーバー名
メールを送信するときのSMTPサーバー名(メール送信サーバー)を指定します。
- メール送信間隔
メールを送る最小の時間間隔(分)を設定します。指定の時間(分)内にメールを1通しか送らないように制限をかけます。これにより、状況が悪化し続けているとき監視間隔ごとにメールが連続して送信されるのを抑えることができます。
最小は1(分)です。
詳細は、DSMの「自動監視機能」のEmailSendMinを参照してください。
- サーバーの情報を更新
上記の監視設定のパラメータを入力し、「監視設定ダイアログ」の「OK」ボタンを押すことにより、監視サーバーの設定ファイル「dsm.ini」が更新されます。「Cancel」ボタンが押されたときは、ダイアログでの指定はキャンセルされます。